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ほろ苦かった初先発、藤本は持ち味出せず途中交代

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[1.29 アジア杯決勝 日本1-0(延長)オーストラリア カリファ]

 優勝の歓喜に沸くチームの中、喜び切れなかった。表彰式の開始を待つピッチで、1人うつむいていた。右MFで国際Aマッチ初先発を飾ったMF藤本淳吾は後半11分に途中交代。サイドの高い位置に張っていたが、なかなかボールに絡めず、ほろ苦い先発デビューとなった。

 「相手は体がでかくて、胸ぐらいに自分の頭があって、どうしようかと」。戸惑いを抱えたまま、試合の流れに乗れなかった。FW岡崎慎司は「チーム自体が動けてなかったし、(藤本)淳吾さんもかわいそうだった。孤立させてしまったし、チームで連動できなかった」とかばったが、藤本の運動量が物足りなかったのも事実だ。

 「この大会で感じたことを、今後の練習や試合で出していきたい。今は優勝して興奮しているし、冷静になってから、思い出しながらしっかりやっていきたい」。決勝という大舞台で果たした初先発。この日の経験を無駄にすることなく、次につなげていく。

[写真]日本代表MF藤本

(取材・文 西山紘平)

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