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仙台に助っ人合流。「ベガルタのユニホームに誇りを持って戦いたい」

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 鹿島からベガルタ仙台に加入したFWマルキーニョスが2日、北朝鮮代表MF梁勇基とともに鹿児島キャンプに合流した。1日に当地入りして首脳陣らと顔合わせをした後、この日からの練習参加となった。

 ベガルタゴールドの練習着をまとった新エース候補は、3日のサンケイスポーツによると、別メニュー調整ながらさすがの足さばきを披露。「今はベガルタのユニホームに誇りを持って戦いたい」と気合を見せたという。

 手倉森誠監督からは1日夜に「王者のメンタリティーをこのチームに植えつけてくれ」と常勝の“鹿島イズム”注入をお願いされたというマルキーニョス。今季の目標は「15-20得点」というストライカーが仙台をさらに飛躍させる。

(文 近藤安弘)

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