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U-22代表、バーレーン戦後のコメント

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 ロンドン五輪に向けたU-22日本代表は12日、バーレーンのマナマで、U-22バーレーン代表と強化試合を行い、2-0で勝利した。以下は試合後の選手コメント。

山本康裕(磐田)
─右サイドバックの先発は代表レベルでは初めて?
「はい。ジュビロでは去年やっていたので、違和感はありません。正直なところ、ポジションのこだわりよりも、自分の幅を広げられて代表に定着できればいいと思っています」
─今回は89年生まれから92円生まれまでの選手が合流したけれどチームは機能している?
「特に前の二人、小野と宇佐美は全く違和感なく入ってきてます。逆に僕たちが彼らにあわせているし、いい感じです。これからプレーのコンビネーションが上がってくれば、もっともっと上手くいくでしょう」
─人間的にも幅が広がった?
「最初、ジュビロでサイドバックと言われたときには受け入れがたかったんです。けれど、試合に出られて、プレーしているうちに考えが変わりました。ですから、ここでポジションにはこだわりません。俺が必要とされるならどこでもやりますし、試合に出たいです」

山村和也(流通経済大)
─今日は見違えるぐらい走っていましたね。
「はい。出遅れて迷惑かけていましたし、前の試合のスタートが悪かったので、出る以上は走り負けることはないようにしようと思って(試合に)入りました」
─いい若い選手が前に入ってきて、彼らを生かすことも考えている?
「まだそこまで余裕がありません」
─コンビネーションはこれからだと思うけれど期待感はある?
「はい。宇佐美も小野も指宿も非常にいい選手なのでこれからが楽しみです」

宇佐美貴史(G大阪)
「中東チームのイメージはあって、やってみるとその通りだった。コンビネーションが向上すれば、年の差は関係ないのでこれからです」

水沼宏太(栃木)
「一人ひとりの距離感が合ってくればいい。試合中もっと近くでプレーしようと話し合った。得点シーンのCKは指宿の高さと相手の間合いをよく判断できた。今日はあれぐらいしか、いばれません」

[写真]バーレーン戦のスタメン

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