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宇佐美らU-22代表、日本協会発表のコメント

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 ロンドン五輪に向けたU-22日本代表は12日、バーレーンのマナマで、U-22バーレーン代表と強化試合を行い2-0で勝利した。日本サッカー協会は13日、関塚隆監督や選手たちのコメントを発表した。

以下、コメント一覧

関塚隆監督
「無失点で抑えることができた。球際や(攻守の)切り換えなど、中東の国とやるときに必要なことを選手がしっかり意識していた。左サイドが良かった。仕掛けたときにリズムが作れた。今回、選手たちと過ごして発見もあり、この経験を選手には忘れず、予選突破のために所属チームに戻ってもプレーしてほしい。今日のボールは空気圧が足りずベコベコ、のらりくらりとしたリズム、お客がいない雰囲気などいい経験となった」

●MF宇佐美貴史
「みんなと感覚的に分かり合えた。今日の出来栄えは50点。自分の力を出し切れなかったことが反省。予選は一発勝負。もっと突き詰めていかないと」

●MF水沼宏太
「クウェートとの試合は出てなかったけどショックだった。ポジティブに考えれば良いシミュレーションだった。今日は勝たなくてはいけない試合で、やるべきことを全て出来なかったが、徐々に上がってきた」

●MF山村和也
「中東でアウェーでやる経験がなかったので、いい経験になった。芝も荒れていたのでコントロールミスがあった。どこでどういうプレーをするか、中東では考えていかなければと感じる」

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(文 近藤安弘)

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