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　日本代表アルベルト・ザッケローニ監督、J選抜ストイコビッチ監督が、試合前日に明かしていた「全員起用」のプランをほぼ遂行。出場しなかった選手は招集された46人中わずか2人だった。

　不出場の2選手はいずれも日本代表。細貝萌(アウクスブルク)が左足首痛、本田拓也(鹿島)が右足首痛のため、ベンチで試合を見守ったことで、招集された26人中24人の出場となった。3人いるGKは30分ごとに交代し、全員が出場した。

　一方、Jリーグ選抜は招集された20人が全員出場。田中マルクス闘莉王(名古屋)、新井場徹(鹿島)の2選手が90分間フル出場した。

[写真]日本代表は負傷の2人を除いて全ての選手がプレー

(取材・文　矢内由美子)