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鹿島は柴崎&昌子の18歳コンビが遠征メンバー入り

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 鹿島アントラーズはあす6日、アウェー・韓国でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の水原三星ブルーウィングス(韓国)戦を戦う。試合を2日後に控えた4日は鹿嶋市内で練習後、韓国入り。水原戦後には同じくACLのシドニーFC戦が行われるオーストラリアへ直接移動するが、その遠征メンバー22名にMF柴崎岳とDF昌子源の18歳ルーキーコンビが名を連ねた。

 将来の10番候補で、青森山田高(青森)時代から注目度の高かった“天才”MF柴崎は早くも公式戦デビューのチャンス。5日のサンケイスポーツによると、柴崎は「いよいよ、というよりは気負わずやりたいと思っています。どの試合も負けられない大事な試合。(出場できたら)チームの力になりたい」と力を込めたという。

 また米子北高(鳥取)出身で強力な右足を備えるCB昌子は、股関節痛のDF伊野波雅彦に代わる遠征メンバー入り。ベンチ入りはまだ微妙だが、出番が与えられれば、アウェーでの負けられない2試合でチームの力になる。

(文 吉田太郎)
ACL2011特設ページ

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