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柏の生え抜き酒井がJ1初出場初先発、プロA契約もゲット!

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[4.23 J1第7節 大宮0-1柏 NACK]

 柏レイソルの若き生え抜きDF酒井宏樹が、大宮戦でJ1初出場&初先発を果たした。「スタメンは昨日の夜に監督に呼ばれて言われました。そんなに緊張はしませんでした。NACK5は芝が綺麗だなと思った。そういうところで、プレーできてうれしい」。昨年、J2で9試合を経験しており、過度の不安はなかった。その言葉通り、後半36分に交代するまで攻守に積極的なプレーを披露した。

「後半は結構、仕掛けてクロスも入れられたと思います。そのへんはできたかなと。でも、まだ(自分が)若いということで、みんながカバーしてくれた」と先輩に感謝した酒井。後半、チームがシステム変更でリズムを取り戻したことで、何度か攻撃参加も見せた。J1とJ2の違いについては「プレッシャーが速いし、個人個人の能力が違った」と言いつつも、「意外にできました。これがほんとの初だったら違ったと思う」と明かした。

 この日の81分間のプレーで、J1換算で450分間以上の出場を達成したため、年俸制限のないプロA契約をつかんだ。「うれしいですね。サッカー選手としての第一歩なので」。試合後はMF水野晃樹ら先輩に「お祝いに(酒井が)みんなにご飯を奢るんだよね」とからかわれたが、笑顔を振りまいていた。だが、今後の目標を聞かれると、表情を引き締めた。

「ここからだと思います。ずっと試合に出られるようにしたい。まずはフル出場できるように頑張りたい」と酒井。柏市出身でU-15、U-18と柏レイソル一筋の生え抜きということもあり、今後の飛躍が期待される男。同期には工藤壮人比嘉厚平らのほか、サバデルの指宿洋史がいるが、切磋琢磨しながら柏で不動のレギュラーを目指す。

(取材・文 近藤安弘)

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