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[Y☆voice110]C大阪U-18FW南野拓実「本番モードに切り替えて」

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 高校年代の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「Youth star voice」。第110回はU-17日本代表FW南野拓実選手(C大阪U-18)です。

 チームのエースFWとして同代表で活躍してきた南野選手は、昨年のAFC U-16選手権では5得点を決める活躍で得点王に輝き、日本のU-17W杯出場権の獲得に大きく貢献しました。3月に行われたメキシコ遠征では4戦全敗という結果に終わったものの、自身は2試合でゴールを決めるなど、エースとしての仕事を全うしています。本大会でも活躍が期待される南野選手のスロバキア遠征への意気込みとは?(取材日:4月27日)

―現在のコンディションは?
「今日は測定だったので、あまりわからないですけど。自分的には(測定結果も)まぁまぁ普通だったと思います」

―スロバキア遠征へ向けて意気込みは?
「前の遠征から、なかなか勝てなくて。ずっと負けが続いているので、この遠征でしっかり勝ちたい。自分は結果を残して、6月のW杯に向けて、本番モードに切り替えてやっていきたい」

―世界を相手に勝負していきたいところは?
「今回はチームのシステムが変わってから、相手のDFラインとの駆け引きのところで、結構やりやすくなった感じがします。そこで勝負していけたらと思います」

―得点にはこだわっていきたい?
「そうですね。自分はPAの近くに入ったら一瞬の動きで相手を外して、シュートまで持っていったりとか。味方と連携して、いい形でパスをもらって、いいシュートを決めたいです」

(取材・文 片岡涼)
連載:
「Youth star voice」

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