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欧州組が28日に被災地でサッカー教室を開催へ

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[支援活動]

 MF長谷部誠(ボルフスブルク)やGK川島永嗣(リールス)ら欧州組が今月28日に東日本大震災の被災地を訪れ、サッカー教室を行う計画であることが分かった、と13日付のスポーツニッポンが報じている。

 欧州の各国リーグは今月中旬に終了し、欧州組の各選手も続々と帰国する。6月1、7日に行われるキリン杯に向けた日本代表合宿が始まる前に欧州組の選手が集まり、被災地を訪問してサッカー教室などの復興支援活動に取り組む予定だという。

 また、日本プロサッカー選手会も15日に岩手県遠野市でサッカー教室を行うことが決まった。これまでもチャリティーオークションなどを行ってきたが、同紙によると今回はFW柳沢敦(仙台)やGK川口能活(磐田)、DF駒野友一らが参加し、選手会として初めて選手を被災地に派遣。今後も継続的に開催していくという。

(文 西山紘平)

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