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シャルケがドイツ杯優勝、内田も移籍1年目にしてタイトル獲得

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 ドイツ杯決勝が21日にベルリンで行われ、SB内田篤人が所属するシャルケ04と2部8位のデュイスブルクが対戦。シャルケ04が5-0の大勝で9季ぶり5度目の優勝を果たした。

 試合は前半18分にシャルケ04がMFユリアン・ドラクスラーの得点で先制。その4分後にFWクラース・ヤン・フンテラールが追加点を奪うと、同42分にはDFベネディクト・ヘーベデスがネットを揺らして前半だけで3点のリードを奪った。

 後半に入っても攻撃の手を緩めないシャルケ04は同10分にMFホセ・マヌエル・フラドが4点目。最後は後半25分にフンテラールがこの日2点目を叩き込み、ゴールラッシュを締めくくった。

 この日ベンチスタートとなった内田は大勢の決まった後半36分に投入され、優勝が決定するピッチに立つ。移籍1年目にしてタイトルを獲得するという実りの多いシーズンとなった。

 また、優勝を飾ったシャルケ04は来季のEL出場権を獲得することになる。

[写真]歓喜に沸くシャルケ04

(担当 宝田雅樹)

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