西&安田&関口が“初先発”、3-4-3システムの日本は前半スコアレス
[6.1 国際親善試合 日本代表 0(前半終了)0 ペルー代表 東北電ス]
日本代表は1日、新潟市の東北電力ビッグスワンスタジアムでキリン杯・ペルー代表戦を行った。システムは3月のチャリティーマッチでも試した3-4-3を採用。MF西大伍(鹿島)が日本代表初出場初先発を果たし、DF安田理大(フィテッセ)がザックジャパンで初出場初先発、またFW関口訓充(仙台)がA代表初先発した。(スタメン一覧)。
前半、共に様子見か、静かな立ち上がりとなった。日本、ペルーともに守備面が良く、攻撃陣は攻めあぐねる。日本の最初のチャンスは前半17分。MF遠藤保仁が左サイドからゴール前に入れ、関口がいいタイミングでDFの裏へ走り抜けてゴール前へ飛び込んだが、わずかに合わずシュートは打てなかった。
その後、前半23分にFKを遠藤が横に流し、MF長谷部誠がミドルシュートを放ったが、枠を捉えられない。その5分後には再び長谷部がミドルシュートを放ったが、これは右に外れた。ペルーはエースFWジェファーソン・ファルファンを中心に攻めてきたが、日本はしっかりと対応。前半は守備が破綻することはなかった。
結局、前半はバイタルエリアを崩せずに0-0で折り返したザックジャパン。ベンチにはFW登録の本田圭佑やDF長友佑都、そして注目の19歳FW宇佐美貴史らが控えており、楽しみなところ。また9月から始まるブラジルW杯予選に向け、どういうことをテストするのか。後半は、アルベルト・ザッケローニ監督の采配も注目される。
日本代表は1日、新潟市の東北電力ビッグスワンスタジアムでキリン杯・ペルー代表戦を行った。システムは3月のチャリティーマッチでも試した3-4-3を採用。MF西大伍(鹿島)が日本代表初出場初先発を果たし、DF安田理大(フィテッセ)がザックジャパンで初出場初先発、またFW関口訓充(仙台)がA代表初先発した。(スタメン一覧)。
前半、共に様子見か、静かな立ち上がりとなった。日本、ペルーともに守備面が良く、攻撃陣は攻めあぐねる。日本の最初のチャンスは前半17分。MF遠藤保仁が左サイドからゴール前に入れ、関口がいいタイミングでDFの裏へ走り抜けてゴール前へ飛び込んだが、わずかに合わずシュートは打てなかった。
その後、前半23分にFKを遠藤が横に流し、MF長谷部誠がミドルシュートを放ったが、枠を捉えられない。その5分後には再び長谷部がミドルシュートを放ったが、これは右に外れた。ペルーはエースFWジェファーソン・ファルファンを中心に攻めてきたが、日本はしっかりと対応。前半は守備が破綻することはなかった。
結局、前半はバイタルエリアを崩せずに0-0で折り返したザックジャパン。ベンチにはFW登録の本田圭佑やDF長友佑都、そして注目の19歳FW宇佐美貴史らが控えており、楽しみなところ。また9月から始まるブラジルW杯予選に向け、どういうことをテストするのか。後半は、アルベルト・ザッケローニ監督の采配も注目される。