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観客数歴代5位の日本vsチェコ、高視聴率を記録

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 7日に行われたキリン杯、日本代表vsチェコ代表のテレビ視聴率(TBS系列で放送)は、関東地区で平均23.3%、関西地区で19.8%だったことがビデオリサーチ社の調べでわかった。8日の報道各紙のweb版が報じている。

 瞬間最高視聴率は関東が28.6%、関西が26.8%で、後半の選手交代の場面などだったという。 1日のペルー戦はテレビ朝日系列で放送され、関東地区で平均20.4%だった。チェコ戦で視聴率が上がった理由としては、本田圭佑(CSKAモスクワ)や長友佑都(インテル)、内田篤人(シャルケ04)らが先発復帰するなど、欧州組が勢ぞろいしたことが原因の一つとして考えられる。

 事実、観客動員数も6万5856人を記録。これは国内で開催された日本代表の試合で史上5番目の数字となった。なお最多記録は1999年6月に行われたペルー戦の6万7354人で、チェコ戦の会場と同じ横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で開催されている。

(文 近藤安弘)

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