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磐田のパクがバーゼルに電撃移籍!

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 ジュビロ磐田は23日、元韓国代表DFパク・チュホがスイス1部のバーゼルに移籍することが決まったと発表した。パクは左SBとして2008年に韓国の崇実大学から水戸に加入。翌年には鹿島に移籍し、磐田には10年からプレーしていた。今季も欠かせない戦力として磐田を支えていたが、欧州移籍の目標を優先した。

 バーゼルはかつて元日本代表MF中田浩二が所属していたクラブ。今季14度目のリーグ制覇を果たし、欧州CL出場権も持つ。パクはクラブを通じて「連戦や契約までいろいろとあったため時間がなく、皆さんの前であいさつできなかったことが残念です。ジュビロ磐田にいた1年半、勝った時も負けた時も共に戦った仲間を絶対に忘れません。今シーズン最後までチームメイトとサポーターと一緒にいられなかったことが悔しいですが、スイスからジュビロ磐田を応援しています。自分の夢に向かって頑張ってきます。ジュビロ磐田含め育ててくれた日本の皆さんに大変感謝しています。ありがとうございました」と挨拶している。

(文 近藤安弘)

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