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[予選]後半ロスタイムに中山元気V弾、レノファ山口が全国へ:山口

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 第91回天皇杯全日本サッカー選手権の本大会出場権を懸けた平成23年度 山口県サッカー選手権大会決勝が28日、山口県維新百年記念公園ラグビー・サッカー場で行われ、レノファ山口が1-0で徳山大に勝利。レノファ山口は3年連続10回目の天皇杯出場を決めた。

 試合を決めた決勝ゴールが生まれたのは後半ロスタイム。レノファ山口はMF碇野壱馬(前・AC長野パルセイロ)のアシストからFW中山元気(前・湘南ベルマーレ)が決勝ゴール。クラブによると月岡利明監督は「立ち上がり相手の勢いを受けてしまった。20分過ぎからはゲームをコントロール出来るようになったが最後のところの精度を欠いていた。相手の2列目からの飛び出しからピンチを招いていたので、ハーフタイムに修正した。後半は相手の足が止まり数多くの決定機を作ったがゴールする事が出来ず、サッカーの神様から罰を与えられそうな場面もあったが、ミツルを中心に防いでくれた。そして、最後は元気が決めてくれた。リーグ戦は延長戦がないので90分の戦いの中で勝利した選手達を褒め称えたい」と語っていた。

【山口】
[決勝]
レノファ山口1-0徳山大
※レノファ山口は3年連続10回目の本大会出場

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