beacon

名古屋、AFCから罰金を科せられる

このエントリーをはてなブックマークに追加
 名古屋グランパスは8日、アジアサッカー連盟より罰金5000ドル(日本円で約38万円)を科されたと発表した。4月19日に韓国・ソウルワールドカップスタジアムで行われた、AFCチャンピオンズリーググループステージ第4戦・FCソウルvs名古屋において、名古屋サポーターが観客席に危険物(発炎筒)を持ち込んだとして処分された。

 クラブ側はすでに、発煙筒を持ち込んだ及び使用した観客については処分を下している。名古屋は「クラブとして改めて今回の処分決定を厳粛に受け止め、安全なスタジアムの環境作りに反する問題が、観客席内で発生したことを未然に防げず、アジアサッカー連盟、FCソウルをはじめ関係者各位に多大なるご迷惑をおかけしたことを 深くお詫び申し上げます。今後は従来以上に国内外の大会に関わらず、安心、安全なスタジアムの環境作りに努めてまいります」としている。

TOP