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札幌が箕輪の現役引退を発表

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 コンサドーレ札幌は23日、昨シーズン終了後に退団したDF箕輪義信が現役を引退することになったと発表した。箕輪は仙台大から99年に磐田に入団。00年途中から川崎Fに移籍し、08年途中からは札幌でプレーした。J1通算103試合6得点、J2通算153試合11得点を記録。05年には日本代表にも招集され、国際Aマッチにも1試合に出場した。

 箕輪はクラブを通じて「今季コンサドーレ札幌がJ1昇格を達成できることを心からお祈りします。昨季まで自分は、コンサドーレの一員として、サポーターの皆さんからあたたかいご声援をいただいてきました。しかし、J1昇格という目標を達成することができず申し訳ない気持ちでいっぱいです。今季のコンサドーレにはチャンスがあるので、ぜひJ1昇格を達成して欲しいです。自分は今回引退することを決意しましたが、これからは新しい夢に向かって進んでいくつもりです。これまで応援していただき本当にありがとうございました」とのコメントを発表した。

●DF箕輪義信
■身長/体重
187cm/83kg
■生年月日
1976年6月2日
■出身地
神奈川県
■経歴
向丘中-弥栄西高-仙台大-磐田-川崎F-札幌

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