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[選手権予選]創部5年目のウィザスと「西谷ツインズ」の鹿島学園が決勝へ:茨城

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 第90回全国高校サッカー選手権茨城県大会準決勝が6日に行われた。

 創部5年目での初優勝を目指すウィザスと09年度の代表校・鹿島との一戦は0-0で折り返した後半にスコアが動く。読売新聞地方版によると8分、FW西野拓麻主将のFKをFW枡屋竜治が頭で合わせて先制。その後も2点を加えたウィザスが2年連続の決勝進出を果たした。6月の関東大会で初出場初優勝を飾っている通信制高校・ウィザスは悲願の全国初出場へ王手をかけた。

 一方、2連覇を目指す鹿島学園と総和との一戦は0-0の後半30分、「西谷ツインズ」の兄・西谷優希のパスで抜け出したU-18日本代表候補の弟、FW西谷和希が決勝ゴールを決めて鹿島学園が1-0で勝利。連覇まであと1勝としている。

 昨年と同カードとなった決勝は13日にカシマスタジアムで開催。昨年は2-0で鹿島学園が勝利しているが今年は果たして。

【茨城】
[準決勝]
鹿島0-3ウィザス
総和0-1鹿島学園


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