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“最遅65試合目”の駒野に続いた!今野が54試合目で初ゴール

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[11.11 W杯アジア3次予選 タジキスタン0-4日本 ドゥシャンベ]

 慣れない悪芝に苦しみ、決定機をつくれずにいたザックジャパンに、待望の先制点をもたらしたのはDF今野泰幸(F東京)だった。

 0-0で迎えた前半36分。ゴール正面から放った中村のシュートを相手GKが弾いたところに詰めていたのは今野。勢いよく右足で蹴り込むと、ボールはきれいにゴールに吸い込まれ、ネットを揺らした。重苦しいムードを一掃する貴重な先制点。

「もう代表ゴールはないものだと思っていた。最高にうれしい。たまたま前にボールがこぼれてきて、思い切り打ったら入った」と言うと、自然と表情がほころんだ。

 10月11日にホームで行われたタジキスタン戦ではDF駒野友一(磐田)が通算65試合目の出場で国際Aマッチ初得点をマークした。それまで、GKを除いたフィールドプレイヤーで最も遅い代表初ゴールは井原正巳、中田浩二の通算43試合目だったから、今野は歴代2番目に遅い代表初得点だ。

「狙っていたわけではない、でも、大事な試合でゴールを決めることができて良かった」と言葉も弾む。

 10月のタジキスタン戦では、チーム全体で39本のシュートを打って8-0で圧勝したものの、GK川島永嗣を除く先発メンバー10人のうち、シュートを打たなかったのは今野だけだった。だからというわけではないが、バランス重視のザックジャパンにおいて、CBの今野が先制点を決めたのはやはり意外だ。

「難しい試合だったけど、勝てて良かった。無失点も良かった。でもまだラインの上げ下げなど、課題はある」と今野。いぶし銀の活躍がザックジャパンを支えている。

[写真]代表初ゴールを決めたDF今野泰幸がガッツポーズ

(取材・文 矢内由美子)

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