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[目指せJFL!2011]チーム紹介:HOYO AC ELAN大分

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 第35回全国地域サッカーリーグ決勝大会の1次ラウンドが11月18日から3日間、全国3会場で開催される。今回、各クラブ協力の下、出場チームを紹介する。※協力いただけたクラブから順次掲載します。

【Cグループ】
1次ラウンド日程
■チーム名
HOYO AC ELAN大分
●ホームタウン
大分市と由布市
●チーム概要
 私たちは2003年8月に豊洋精工㈱とソイテックスジャパン㈱の社員にてHOYO FCとして発足し、 2005年に下部組織としてUー15のアトレチコエランと合併しHOYO Atletico ELANとし活動。さらに2011年クラブ名をHOYO AC ELAN大分に変更し、“地域に根ざした活動”を目標とし再始動いたしました。

 TOPチームは、九州リーグ昇格を目標に活動してまいりましたが2010年その夢が実現いたしました。これも応援して頂いているスポンサー様をはじめ、多くの皆様のお陰と心より感謝申し上げます。今後は、新たにJFL昇格を目標に活動して行きたいと思います。

 また、地域に根差した活動も下部組織を通じ強化して行き、これまで以上に地域の皆様に愛されるチームを作って行きたいと考えております。そして、大分県サッカー活動の活性化に微力ながら貢献できるよう頑張って行きますので今後とも応援よろしくお願い申し上げます。

【Q&A】
-クラブのセールスポイントを教えて下さい。
 HOYOは本拠地である由布市上原グラウンド人工芝で日々練習を行いクラブの強化を図っています。選手の多くは関連企業で就業しながらサッカーを行っており、サッカーだけでなく一社会人としても成長できる環境づくりをしております。現在、更なる環境向上を図っています。

-注目選手を教えてください。
 1人目は九州サッカーリーグMVPを獲得したDF田中淳也(NO.2)です。チームの堅守を支える男で、九州サッカーリーグ失点11、昨年の8失点に続き2年連続最少失点の立役者です。2009年にジェフユナイテッド千葉から移籍してきたCBは、確実にHOYOの守備を築いています。

 2人目は昨年、水戸ホーリーホックから移籍してきて九州サッカーリーグMVPを受賞したFW堀健人(NO.17)です。今季リーグ得点ランキング2位であったものの、昨年よりも得点を量産する20得点をたたき出しました。
 
 3人目は今季、ギラヴァンツ北九州から移籍してきたFW中嶋雄大(NO.11)です。今季怪我もあり8得点に終わったが、終盤に向けコンディションを上げています。現在は移籍後最高のコンディション。大会でも期待できそうです。

-プロ契約選手はいますか?
 プロ契約は徳島ヴォルティスからレンタル移籍中のDF安藤寛明(NO.4)です。

-元Jリーグ所属選手を教えて下さい。
GK河原正治(大分)
GK船津佑也(磐田、湘南、熊本、北九州)
DF田中淳也(千葉)
DF長谷川豊喜(鳥栖)
FW中嶋雄大(北九州)
FW鴨川奨(名古屋)
FW堀健人(水戸)


▼関連リンク
第35回全国地域決勝大会特集ページ

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