第90回全国高校サッカー選手権

佐賀東
(佐賀)

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■監督:
蒲原晶昭
■主将:
中原優生
■創部:
1968年
■部員数:
83名
■主なOB:
FW赤崎秀平(筑波大、全日本大学選抜)、前山拓也(九州産業大、熊本特別指定選手)、中原秀人(福岡教育大、北九州特別指定選手)
■主な戦績:
選手権2回戦進出(05、08年度)、08、09年総体4強。総体出場9回

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■全国大会の目標:
一戦必勝

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<予選大会成績>
[決勝]
1○1(PK3-2)佐賀北
[得]樋口孟留
[準決勝]
6○0武雄
[得]釘本賢也2、平秀斗2、吉田慎吾2
[準々決勝]
8○0唐津東
[得]中原優生、廣重宏祐、加世田周、吉田慎吾2、古賀弘祐、平秀斗
[3回戦]
9○0早稲佐
[得]中原優生2、加世田周2、楠田悠暉、吉田慎吾、嶋隆聖、廣重宏祐、長薗真之輔
[2回戦]
4○0敬徳
[得]中原優生2、加世田周、吉田慎吾
[予選チームMVP]
MF中原優生(3年)
全試合フル出場でチームを引っ張った

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<チームの特長/予選突破の要因>
　今夏の全国高校総体はU-17日本代表FW平秀斗のゴールで先制したものの香川西に1-3で敗れて初戦敗退。選手たちは全国で勝つことの難しさを思い知った。ただその敗戦を糧に泥臭く戦うことのできるチームに仕上がった。大黒柱のMF中原優生主将は「全員で体を張ってゴールを守るチーム。全国制覇に向けて全員で頑張りたい」と宣言。過去の選手権は5回出場して2勝と結果を残すことができていないものの、08、09年の全国総体では攻守にハイレベルなサッカーで2年連続4強へ進出している。今年のプリンスリーグ九州2部では終盤の7連勝で優勝。そして今回の県大会決勝では先制されながらも追いつき、PK戦で勝利する逞しさを見せた。全国で選手権でも旋風を巻き起こすだけの力はある。
[チームコメント]
「チームテーマである『状況判断とスキルの発揮』にこだわっているが、今年は泥臭く粘り強く闘うことがチームとしての大きな特長である」
<全国大会へ向けて>
「一戦必勝」

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<注目選手>
・MF中原優生(3年)
技術が高い
・DF岩崎誠(3年)
速さと強さを持つDF
・DF小野原勇貴(3年)
闘志あふれるCB

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<基本フォーメーション>

　　　平　　廣重

吉田　　　　　　　古川

　　中原優　樋口

高木　　　　　　　釘本
　　小野原　岩崎

　　　　中原希

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<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 今泉隆志 (3年)
2 DF 高木洋彰 (2年)
3 DF 古賀弘祐 (2年)11年国体
4 DF 吉田修都 (2年)10年国体
5 DF 小野原勇貴 (3年)10年国体
6 MF 樋口孟留 (3年)10年国体
7 MF 嶋隆聖 (3年)10年国体
8 MF 中原優生 (3年)09年国体
9 FW 廣重宏祐 (3年)
10 DF 釘本賢也 (3年)10年国体
11 MF 古川大貴 (3年)
12 DF 東島大貴(3年)
13 FW 副島大知 (2年)
14 MF 吉田慎吾 (3年)
15 MF 小池希望 (3年)09年国体
16 DF 岩崎誠 (3年)
17 GK 中原希 (3年)09年国体
18 DF 楠田悠暉 (3年)
19 MF 長薗真之輔 (2年)
20 FW 山田啓輔 (2年)
21 FW 加世田周 (2年)10年国体
22 DF 遠藤翔太 (2年)
23 DF 松永泰聖 (2年)11年国体
24 FW 平秀斗 (2年)10年国体
25 GK 久米弘記 (3年)
※最終登録メンバー

(協力　佐賀東高校サッカー部、構成　吉田太郎)

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▼関連リンク
【特設】高校選手権2011