beacon

福岡が3選手を戦力外

このエントリーをはてなブックマークに追加
 来シーズンのJ2降格が決まっているアビスパ福岡は25日、DF山形辰徳、MF清水範久、FWハマゾッチと来季の契約を更新しないことを発表した。

 山形は02年に新潟でプロデビュー。05年から福岡に移籍して以降は毎年コンスタントに試合に出場し、今季も29試合に出場するなど、主力として活躍していた。

 清水は16年目の今季、9年間在籍した横浜FMから福岡に加入。5シーズンぶりのJ1を戦うチームに多くの経験を伝える活躍が期待されたが、出場試合数はリーグ戦5試合にとどまっていた。

 ハマゾッチは今年夏に加入。193cmの長身を生かした大型ストライカーとして期待されたが、調整不足からリーグ戦3試合の出場にとどまり、わずか1得点と期待に応えられなかった。

以下、クラブが発表したプロフィール

●山形辰徳
■生年月日
1983年10月4日(28歳)
■通算出場記録
J1リーグ戦35試合
J2リーグ戦180試合2得点
ナビスコ杯6試合
天皇杯14試合1得点

●清水範久
■生年月日
1976年10月4日(35歳)
■通算出場記録
J1リーグ戦209試合20得点
J2リーグ戦7試合
ナビスコ杯73試合8得点
天皇杯25試合5得点

●ハマゾッチ
■生年月日
1988年8月9日(23歳)
■通算出場記録
J1リーグ戦3試合1得点
天皇杯1試合


▼関連リンク
2012年Jリーグ移籍情報

TOP