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今季限りで退任の鹿島・オリヴェイラ監督、「また戻ってくる」

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 今季限りでの退任が発表された鹿島アントラーズオズワルド・オリヴェイラ監督が5日、横浜アリーナで行われたJリーグアウォーズ後に報道陣の取材に応じた。

「3か月ぐらい考え、家族とも話した。とても難しい決断だった」。今年3月11日に起きた東日本大震災の影響で家族が帰国。「今日は私の誕生日だった」が、ブラジルにいる家族と過ごすことはできなかった。母や妻、子供たちと離れ離れの生活が続き、家族からの要望もあり、ブラジルに帰国する決断を下した。

 07年に鹿島の監督に就任したオリヴェイラ監督は就任1年目でリーグ戦と天皇杯の2冠を達成。09年まで前人未到のJリーグ3連覇を成し遂げると、昨季は天皇杯、今季もナビスコ杯を制した。就任から5シーズン連続でタイトルを獲得。鹿島からは来季の続投要請を受けたが、家族との生活を尊重し、退任の意向をクラブ側へ伝えた。

 今後についてはブラジルのボタファゴがオファーを出しているとの現地報道もあったが、「おそらく(ボタファゴで)指揮を執ることになるだろう」と、母国で監督を務める意向を明かした。それでも「日本での日々はとても誇らしく、幸せだった。また戻ってくることを願っている」と、将来の日本復帰を“約束”した。

(取材・文 西山紘平)

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