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岡田武史氏が杭州緑城監督就任で合意、小野剛氏も“入閣”へ

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 前日本代表監督の岡田武史氏が中国スーパーリーグ・杭州緑城の監督に就任することが8日、決定的となった。岡田氏は6日に中国浙江省杭州市に入り、宋衛平オーナーと会談。翌7日も事務レベルで協議を続け、基本合意に達した。岡田氏は10日に行われるリーガ・エスパニョーラのR・マドリー対バルセロナのテレビ解説のため渡欧。週明けの14日か15日にも正式にサインする。

 すでにコーチングスタッフの編成にも入っており、元広島監督の小野剛氏のほか、中国人スタッフ2人がコーチに就任する予定。日本人選手の獲得も検討されている。岡田氏をめぐっては浦和などJリーグ5チーム、中国スーパーリーグからも杭州緑城を含め4チームがオファーを出していた。

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