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[選手権]出場校紹介:長崎日大(長崎)

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第90回全国高校サッカー選手権

長崎日大
(長崎)
メンバーリスト↓
3年ぶり2回目出場


■監督:
亀田隅司
■主将:
北村翔太
■創部:
1967年
■部員数:
91人
■主なOB:
MF森保一(元日本代表、現新潟コーチ)、MF森保洋(元鳥栖)
■主な戦績:
選手権2回戦敗退(09年度)、総体出場4回

■全国大会の目標:
優勝

<今シーズンの成績>
県総体準優勝、プリンスリーグ九州1部10位

<予選大会成績>
[決勝]
2○1海星
[得]山本真澄、久保田駿斗
[準決勝]
1○0国見
[得]久保田駿斗
[準々決勝]
1○0長崎総科大附
[得]山本真澄
[2回戦]
3○0長崎東
[得]北村翔太3
[予選チームMVP]
FW北村翔太(3年)
チームを団結させた

<チームの特長/予選突破の要因>
 プリンスリーグ九州1部に属するなど九州での地位を確実に高めている実力派が名門・国見の連覇をストップし、長崎のタイトルを奪還した。チームの特長は攻撃力。強豪集うプリンスリーグ九州1部では第21節終了時点(12月10日)で無得点に終わったのはわずか1試合だけ。得点王争いに食い込んでいる2年生FW山本真澄をはじめ、県準決勝、決勝で2試合連続決勝ゴールを決めたFW久保田駿斗(3年)らスピードのある前線を活かした縦に速い攻撃と正確なパスワークが貴重なゴールをもたらした。チームにとって何より大きかったのは一度バランスを崩すと大量失点していた守備陣がGK平山優樹(3年)中心に組織力を飛躍的に向上させたこと。1試合平均6ゴールをたたき出していた国見を完封するなど県大会1失点で全国切符を勝ち取った。前回出場時は2回戦敗退。今回はより上位へと勝ち上がって長崎=国見のイメージを払拭する。
[チームコメント]
「積極的なアタッキングサッカーが持ち味だが、今年のチームはディフェンスが安定しており、粘り強く戦うことができる。個々の能力は高くはないが、団結力、組織力でカバーしたい」
<全国大会へ向けて>
「一戦一戦全力で戦い、頂点を目指します」
●FW北村翔太主将(3年)
「みんなで意思統一し、魂込めて戦います」

<注目選手>
・FW山本真澄(2年)
高い身体能力を武器に貪欲にゴールを目指す。天性のストライカー
・FW久保田駿斗(3年)
キレのあるドリブル突破が持ち味のスピードスター
・GK平山優樹(3年)
キック、キャッチ、判断力に優れており安定感は抜群である

<基本フォーメーション>

    山本

久保田 馬場  花田

   谷川 池松

川端       豊後  
   杉島 池田

    平山

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 平山優樹 (3年)
2 DF 池田凌 (2年)
3 DF 増田駿亮 (3年)
4 DF 川端秀一朗 (3年)
5 MF 谷川凌平 (3年)
6 MF 花田敬徳 (3年)
7 DF 豊後太基 (3年)
8 MF 池松翔太 (3年)
9 MF 松島大志 (3年)
10 FW 北村翔太 (3年)
11 FW 久保田駿斗 (3年)
12 GK 眞弓尚純 (2年)
13 MF 坂本泰基 (3年)
14 MF 馬場一星 (3年)
15 MF 鶴田和司 (3年)
16 MF 北倉玄界 (3年)
17 GK 松浦拓未 (1年)
18 DF 杉島康平 (3年)
19 FW 小嶋慶蔵 (3年)
20 FW 山本真澄 (2年)
21 FW 近藤匠 (3年)
22 MF 松尾貴久 (3年)
23 FW 井口雄介 (3年)
24 DF 西田一輝 (3年)
25 DF 大賀拓海 (2年)
※最終登録メンバー


(協力 長崎日大高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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