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[選手権]出場校紹介:浦和東(埼玉)

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第90回全国高校サッカー選手権

浦和東
(埼玉)
メンバーリスト↓
6年ぶり5回目出場


■監督:
野崎正治
■主将:
西川寛人
■創部:
83年
■部員数:
169人
■主なOB:
GK川島永嗣(リールセ)、DF坂本將貴(千葉)ら
■主な戦績:
選手権3回戦敗退(05年度)、総体出場6回

■全国大会の目標:
優勝

<今シーズンの成績>
全国総体初戦敗退、プリンスリーグ関東2部A5位

<予選大会成績>
[決勝]
2○1武南
[得]菊池将太2
[準決勝]
2○0川口北
[得]菅原悠平、浜野守
[準々決勝]
3○1正智深谷
[得]星子直哉、大澤敬、菊池将太
[1回戦]
3○0大宮南
[得]有野涼太、星子直哉、菊池将太
[予選チームMVP]
MF大澤敬(3年)
中盤のこぼれ球を拾い、攻守に渡り活躍した

<チームの特長/予選突破の要因>
 今年の夏冬埼玉王者。前線から最終ラインまでを非常にコンパクトに保った組織力の高さには注目だ。県決勝ではタレント揃う武南の攻撃力を封鎖。高速プレスからMF有野涼とMF大澤敬(ともに3年)のダブルボランチがセカンドボールを次々と拾うと、絶妙なポジショニングから攻撃を組み立ててゴールまでボールを運んだ。FW菊池将太とFW星子直哉(ともに3年)の2トップは運動量豊富で決定力も備えた強力2トップ。パワフルな左足を持つ左SB木村凌や右SB宮寺隼平(3年)のロングスロー、両ワイドの攻撃力を活かしたサイド攻撃など特長を活かした武器もある。DF西川寛人主将は「今年はベスト8越えを狙っていきたい。攻守にわたってバランスが良いので切り替えを意識してやっていきたい」。全員サッカーでチーム最高成績の16強越え、そして92年度の武南以来となる国立4強進出が期待される。
[チームコメント]
「今年は3年生がメンバーのほとんどを占めているので、チームワークを武器に毎試合を戦いました。戦術的には速いプレスをかけ、相手に何もさせないようにし、奪ったボールを大切につなぐことを意識して戦うことができました。また、セットプレーからの得点も多く、一人ひとりが役割をこなした」
<全国大会へ向けて>
「過去の全国大会での最高成績がベスト16なので、それを越えたいと思います。一試合、一試合が決勝戦のつもりで目の前の試合を全力で戦いたいと思います」

<注目選手>
菊池将太(3年)
エースストライカー
大澤敬(3年)
MFのダイナモ
小畠俊貴(3年)
ゲームキャプテン

<基本フォーメーション>

   菊池 星子

鄒        菅原

   有野 大澤

木村       宮寺  
   小畠 清田

    平野

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 平野雅也 (3年)
2 DF 清田尚希 (3年)
3 DF 西川寛人 (3年)
4 DF 小畠俊貴 (3年)
5 DF 木村凌 (3年)
6 MF 有野涼 (3年)
7 MF 菅原悠平 (3年)
8 MF 大澤敬 (3年)
9 FW 星子直哉 (3年)
10 FW 菊池将太 (3年)
11 MF 鄒龍輝 (3年)
12 DF 宮寺隼平 (3年)
13 FW 浜野守 (3年)
14 MF 中村ジュリオユキオ (3年)
15 MF 天貝雄太 (3年)
16 MF 竹内悠貴 (3年)
17 GK 武井祐貴 (3年)
18 MF 岸健太郎 (3年)
19 MF 泉貴之 (3年)
20 FW 相馬亮介 (3年)
21 DF 倉持優汰 (3年)
22 GK 中川禎己 (2年)
23 MF 斉木翔太 (3年)
24 DF 稲葉剛太 (3年)
25 DF ンドカ・ボニフェイス (1年)
※最終登録メンバー


(協力 浦和東高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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