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[Jユースカップ]名古屋U18の優勝を受け、大東チェアマンがコメントを発表

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 2011Jユースカップ第19回Jリーグユース選手権大会は25日、名古屋U18とC大阪U-18が決勝戦を行い、名古屋が2-1で初優勝を果たした。これを受けてJリーグの大東和美チェアマンがコメントを発表した。

以下、コメント全文

 名古屋グランパスU-18の皆さん、Jユースカップ優勝おめでとうございます。準決勝の勢いそのままに、決勝も序盤から果敢な攻撃を重ねたこと、そして、ゴールキーパーを中心として全員で守り切った集中力がチームを初優勝に導いたのだと思います。
 
 惜しくも準優勝に終わったものの、セレッソ大阪U-18の後半からの圧倒的な攻撃力は、多くの観客を魅了するほど素晴らしいものでした。

 試合を通して緊張感のあるレベルの高い決勝であり、本日プレーした選手たちの高い技術は、Jリーグの育成組織が間違いなく進化していることを確信しました。

 本日の決勝の舞台で戦った選手の皆さんは、今後様々なフィールドでサッカーをすることになると思いますが、本日の決勝がよき友、よきライバルにめぐり逢えた場として、それぞれ記憶に残る試合になってくれることを希望します。

(社)日本プロサッカーリーグ
チェアマン 大東和美

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