エールディビジは22日、各地で第18節を行った。ウィンターブレイク明けの一戦で日本代表DF吉田麻也とFWカレン・ロバートの所属するVVVは、ホームでフェイエノールトと対戦。2-1の逆転勝利を収めた。VVVはウィンターブレイク中の12月24日にトン・ロクホフ氏が新監督に就任したばかり。指揮官の初陣を白星で飾った。

　吉田は開幕から18試合連続のフル出場。カレンは3試合ぶりにベンチスタートとなった。試合は前半13分に早くも失点。それでも同40分、45分と立て続けにゴールを奪い、逆転に成功した。そのまま1点のリードを守り抜き、2-1で試合は終了。VVVが2試合ぶりの白星を手にした。なお、カレンは最後まで出番がなく、今季初の欠場となった。

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