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新潟が新体制発表会見、G大阪から加入の14番・平井「背番号と同じだけゴールを」

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 アルビレックス新潟は23日、2012シーズン新体制発表会見を行った。新加入9選手が出席したほか、3年目を迎えた黒崎久志監督も会見に出席した。新潟によると指揮官は「チームだけでなくサポーターと共に戦っていき、結束して、闘志あふれるプレーを出して戦いたいと思います」と意気込みを語った。

 新加入9選手も会見では各々豊富を述べた。G大阪から加入したFW平井将生は「チームのためにしっかり戦っていきたい」とコメント。今シーズンのゴール数については「背番号と同じだけは取りたいと思う」と力強く意気込んだ。今季の背番号はG大阪時代と同じ14番。2012シーズンは14ゴールを決め、チームを勝利に導くつもりだ。

 また指揮官から「PA内でのゴールに絡むような仕事に期待している」と説明されたMF小谷野顕治(←鹿島)は「早くチームに慣れて勝利に貢献できるように頑張りたい」と意気込み、MF中村太亮(←京都)は自分の持ち味について「ドリブル突破」と胸を張った。強みを武器に新天地での活躍をめざす。

 なお、注目ルーキーの桐生高FW鈴木武蔵は「自分にはまだまだ足りない部分が多いので、先輩のプレーを見て盗み、スタッフから多くのことを教わって、試合に出られるように頑張りたいと思う」と力強く話した。新加入選手9人が新潟に新たな風を吹き込む。


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