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長友所属のインテル、チアゴ・モッタが移籍もポルトからコロンビア代表MFを獲得

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 DF長友佑都の所属するインテルは移籍市場の閉まる31日、相次いで選手の移籍を発表した。獲得したのはセリエBのサンプドリアに所属するイタリア代表MFアンジェロ・パロンボ、ポルト(ポルトガル)のコロンビア代表MFフレディ・グアリン、インテルナシオナル(ブラジル)のU-20ブラジル代表DFフアン。

 10年の南アフリカW杯メンバーでもあるパロンボは買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。2015年6月30日までの契約書にサインし、「インテルのようなビッグクラブにたどり着いたことはとてもうれしい」と喜びを語っている。

 ポルトでリーグ優勝3回、EL優勝などに貢献したグアリンは買い取りオプション付きのレンタル移籍という形で2016年6月30日までの長期契約を結んだ。ブラジル代表の一員として昨年のU-20W杯で優勝しているフアンは完全移籍での獲得で、契約は同じく2016年6月30日までとなっている。

 一方、MFチアゴ・モッタはパリSG(フランス)に完全移籍することが決まった。アフリカ選手権に出場しているガーナ代表MFサリー・ムンタリはミラン、MFコウチーニョはエスパニョール(スペイン)にそれぞれレンタル移籍が決定。今季からソシエダ(スペイン)にレンタル移籍していたMFマクドナルド・マリガは買い取りオプション付きでパルマにレンタル移籍している。


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