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ザッケローニ監督、アイスランド戦での新戦力大量招集へ

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 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が14日、休暇を過ごした母国イタリアから再来日。スポーツニッポンによると、国内組で臨む24日のキリンチャレンジ杯アイスランド戦(長居)の招集メンバーについてザッケローニ監督は「ほとんどが初めて集まるメンバーになる。いかに走るか、チームプレーとしての高いものは望んでいない。チームというより個の能力を深く理解していきたい」と新戦力の大量招集を明言したという。メンバーは17日に発表される予定。

 指揮官が「ほとんどが初めて集まるメンバー」というだけに、今後のW杯予選へ向けたザックジャパン予備軍の候補選手たちの顔ぶれに注目が集まる。スポーツニッポンは昨年11月にW杯アジア3次予選に向けて予備登録された選手からGK飯倉大樹(横浜FM)、DF森重真人太田宏介(ともにF東京)、J1王者柏のDF近藤直也、MF山田大記(磐田)、FW平井将生(新潟)らを招集することを予想し、サンケイスポーツは昨シーズンのJ2得点王であるFW豊田陽平(鳥栖)や森重、DF角田誠(仙台)を有力候補として挙げた。 また日刊スポーツでは太田、DF西大伍(鹿島)、MF谷口博之らに加え、鹿島MF柴崎岳の飛び級選出の可能性を報じている。

 ザッケローニ監督の準備するリストにはどのような名が並ぶのか。予想以上のサプライズとなる可能性も十分。23名前後が選出されるという17日発表のメンバーに要注目だ。

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