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[五輪最終予選]脳震盪の大迫は異常なしも最終戦は出場停止に

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 ロンドン五輪アジア最終予選のマレーシア戦(22日、アウェー)で脳震盪を起こしたU-23日本代表FW大迫勇也は試合後にクアラルンプール市内の病院でCTスキャンなどの検査を受けたが、異常はなく、他のチームメートとともに航空機で帰国した。

 スポーツ報知によると、後半頭部を強く打ち、同14分に交代した大迫は「全然、覚えていないんですよ」と明かしたという。大迫は左肩も打撲しており、きょう24日に病院で治療を受ける模様だ。マレーシア戦では五輪2次予選クウェート戦に続いて通算2枚目の警告を受けおり、最終節のバーレーン戦(3月14日)は出場停止。それだけに「僕にはもう何もできないので」と仲間達の勝利とロンドン切符獲得を期待した。

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