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あす浦頂戦のG大阪、遠藤「自分たちのサッカーで戦いたい」

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 ガンバ大阪は、あす6日にACL予選第1節をホームで迎え、浦項スティーラーズ(韓国)と対戦する。5日には両チーム監督並びに選手が出席し、プレマッチカンファレンスが開催された。

以下、各チーム監督および選手コメント

▽G大阪
●セホーン監督
「明日、ACLの開幕戦。難しい試合になりますが、これまでいい準備をしてきました。新体制、新加入選手を含め、いい試合が出来ると思っています。いろんな意味で強い相手だと思っています。いろんな大会に出場し、実績もあり、レベルの高い選手もいます。相手を尊重しながらも、もちろん我々は勝ちにいきたいと思います。

浦項もそうだと思いますが、ガンバは次のステージに進出する力を持っているチームです。万全の準備で明日が楽しみです。ホームのアドバンテージを味方につけて、勝利の為に戦いたいと思います。得点機をいかにつくるか、そしてそれをものに出来るかが勝負を分けると思います。明日の本番、ピッチの上でそれを証明するだけです」

遠藤保仁
「ここまでいい準備が出来ましたし、明日、勝つために戦いたいと思います。相手のことは、あまり相手の試合をたくさん見すぎても……。相手がどんな入り方をしても、自分たちのサッカーで戦いたいと思います。僕を評価し、警戒されているということは、ありがたいですが、サッカーは一人でするものではないですし、僕はチームの駒の一つにしか過ぎません。チームがいいパフォーマンスが出来るよう貢献したいと思います。

新体制になったこと、不安はありません。僕を含め、たくさんの選手がACLの経験は豊富にありますし、初戦の大切さもわかっています。コミュニケーション、コンビネーションとれてきているので、それを出していい結果を出したいと思っています」

▽浦項スティーラーズ
●ファン・ソンホン監督
「チームとしてACLには強い目標をもっています。まず、第1戦のアウェイ、ガンバという素晴らしいチームにベストを尽くして、勝点3を持って帰りたいと思います。選手のとき、セレッソでガンバと戦った試合はたくさんありますが、ガンバには負けた覚えがあまりありません。3点以上、得点した記憶もあります。今、改めて監督になって、現役のときのいいイメージがあるので、そのイメージを持って戦いたいと思います。ガンバの印象は、中盤にいい選手が揃っているので、そこを攻略する準備をしています。

ガンバはパスを繋いで戦ってくると思いますが、我々はスピードを活かして効果的に攻撃したいと思います。中盤は能力が高い選手が揃っていますし、遠藤選手、新加入のパウリーニョ選手を警戒し、彼らに仕事をさせないことが大事です。
引分なんか考えたくないし、勝つことしか考えていません。明日のポイントは中盤だと思っています」

●シン・ヒョンミン
「ガンバも浦項もいいチームです。お互いに1回ずつ優勝した経験も持っています。明日の試合は決して簡単な試合ではありません。第1戦、必ず勝ちたいと思いますし、その準備をしてきました。明日は勝利にこだわって、戦いたいと思います。

浦項は、ACLに出場しつづけているし、ガンバもそうです。お互いにACLの初戦で緊張もありますが、必ず勝ちたいと思います。遠藤選手は代表でもガンバでも素晴らしい活躍をしています。ガンバは細かいパスでプレーしてくるチーム。浦項は、今までもそうでしたがACLのアウェイで勝ってきているので、明日も勝ちたいと思います」

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