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終了間際に出場のハーフナーがダメ押しのダイビングヘッドで2戦連発4点目

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 エールディビジは10日、第25節を行い、日本代表FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するフィテッセは敵地でフローニンゲンと対戦した。安田は右SBで4試合連続のフル出場。2試合ぶりの途中出場となったハーフナーは後半ロスタイムに2戦連発となるダメ押しゴールを決めた。3-1で快勝したフィテッセは昨年9月以来となる2連勝を飾った。

 前節のデフラーフスハップ戦(2-0)で移籍後3点目を決めたハーフナーだったが、この日は2試合ぶりのベンチスタート。出番は2-1と1点リードの後半45分にやってきた。試合は終了目前だったが、虎視眈々とゴールを狙うと、後半47分、スルーパスから左サイドを抜け出したMFビュットナーの左クロスに体を投げ出すダイビングヘッド。無人のゴールに叩き込み、3-1とダメを押した。

 オランダで初の2戦連発ゴールを決めたハーフナーはこれで1月の加入後、8試合で4得点1アシスト。8試合のうち先発は3試合だけで、出場時間は315分にしか満たない中、抜群の決定力を発揮している。


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