今冬行われた第90回全国高校サッカー選手権でチームを準優勝に導き、自身も得点王を獲得するなど活躍した、四日市中央工高のFW浅野拓磨が京都サンガF.C.の練習に参加した。15日付のスポーツニッポンによると、13日のチーム練習に参加した浅野は、昨日行われた佐川印刷との練習試合にも出場。後半14分から左MFとしてプレーし、技術の高さをアピールしたという。

　2年生、17歳の浅野はまだ1年間、高校生としての生活が残っている。しかし「Jリーガーになりたい。ここで得たことをチームに戻って厳しく追求したい」と語っているとおり、高い志を持って、高校生活最後の1年を過ごすつもりでいる。