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[Y☆voice147]四日市中央工FW浅野拓磨「海外の選手に仕掛けていきたいと思う」

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 高校年代の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「Youth star voice」。第147回目は四日市中央工の日本高校選抜FW浅野拓磨選手(2年)です。

 1月の全国高校選手権では2試合連続で試合終了間際に同点ゴールを決めるなど、6試合連続ゴールで四日市中央工の決勝進出に貢献。抜群のスピードと勝負強さも見せ付けたストライカーは2年生ながら選手権得点王というタイトルを獲得しました。日本高校選抜として静岡県高校選抜と戦ったヤングサッカーフェスティバル(3-4で敗戦)終了後に自身の課題と欧州遠征へ向けた意気込みを語った。(取材日3月11日)

「前半は本当にみんな思うようにできていなくて、自分もそうなんですけど本当にこの空気に慣れていなかったというか、チーム全体が思うようにできていなかった」

―対面の選手に苦戦してしまった
「自分のところでああいう場面で仕掛けに行こうと思っていたんですけど、自分の持ち味を全然出せなかったのが、前半のあの流れの原因かなと思う」

―1ゴールは最低限の結果?
「全然ですね。あんな点は頭で取っただけなんで、持ち味のスピードを生かした飛び出しやドリブルという部分でもっと魅せたいなと思っているんで、全然自分のやりたいことはできていないですね」

―後半は何度か抜け出す場面もあった
「こっちのチームの人が気持ちで変わったんかなと思う。奪うところでしっかり奪えていたし、奪った後もみんなで攻撃しようという意識があって、自分もそうなんですけど、ゴールへ向かうという気持ちが強くなったんで行けたと思います」

―勝たないといけない試合だった
「きょうは結果という面にこだわってみんな試合に臨んだんですけど、負けてしまったということはまだまだ課題が残る。でもまだ本当に本番は海外だと思っているんで、向こうに行ったときにこのチームの100パーセントを出せるように直前合宿をしっかりやっていきたい」

―欧州ではどの部分を試してきたい?
「スピードという面では負ける気しないので、そういう面でもっと縦に抜けていったり裏へ抜けていったりする部分で海外の選手に仕掛けていきたいと思う」

―得点王がどういう結果を出すかという面も注目されると思うが
「あまり意識せんと、1試合、1試合自分が点取る気持ちだけ忘れずにいきたいと思います」

―四中工の新チームは?
「スーパーリーグで最初は良かったんですけど、エスパ(清水ユース)とか桐光(学園)とか1個上のランクのチームとやった時に、攻守の切り替えで見せ付けられる部分もありましたし、個人的には身体の強い相手に対してボールを収めるという部分で凄く課題が残っている。この1年はそういう部分を意識してやっていきたいと思っています」

―裏への飛び出しなどは手ごたえがあるが、もっとキープ力を高めることが必要と
「上へ行けば裏へ抜けるとかは簡単なことではない。足元で受けたときに、いかに、どうキープして簡単に奪われないかというところをもっとしっかりとやっていきたいです」

(取材・文 吉田太郎)

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連載:「Youth star voice」

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