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Fリーグ・神戸が比嘉リカルド監督の退任を発表

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 Fリーグのデウソン神戸は、比嘉リカルド監督の退任を発表した。

 選手としてJリーグのアルビレックス新潟や沖縄のかりゆしFC、FC琉球でもプレーした比嘉は、03年に帰化し、フットサル日本代表としても活躍。04年からはフットサルに専念し、04年に台湾で開催されたフットサルW杯にも出場した。その後、名古屋、神戸でプレーした。また、マリオ・フットサルスクールの選手兼コーチを務めていた09年には、元サッカー日本代表の前園真聖らとともにビーチサッカーW杯にも出場している。

 その後、現役を引退し、09年途中から神戸の指揮を執り、10年にはチームを過去最高となるFリーグ準優勝に導いた。11年も3位に入賞している。

 退任に伴い比嘉は「この度、デウソン神戸を退団することになりました。この2年間は、私にとってとても充実した日々でした。選手・スタッフ・フロント・サポーター・ファンならびにクラブに関係された皆様に大変感謝しております。これからも何らかの形で日本のフットサルに貢献したいと思っています。これからも私とデウソン神戸を宜しくお願い致します。ありがとうございました」とクラブを通じてコメントしている。

以下、クラブ発表のプロフィール

■氏名:比嘉リカルド
■生年月日:1973年5月4日生まれ(ブラジル・サンパウロ出身)

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