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2戦連続出番なしも…長谷部「真司がウチをいじめてくれたので…」

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 ブンデスリーガは7日、第29節1日目を行い、MF香川真司の所属する首位ドルトムントは敵地でMF長谷部誠の所属するボルフスブルクと対戦し、3-1で勝った。2試合ぶりの勝ち点3を手にし、連続無敗記録を23試合(18勝5分)に更新。トップ下で先発した香川は4戦連発こそならなかったが、絶妙なパスで先制点の起点になった。2試合連続ベンチスタートの長谷部は2戦連続で出番なし。2位バイエルンと勝ち点3差をキープしたドルトムントは次節11日、ホームにバイエルンを迎える。

以下、試合後の長谷部のコメント

―退場者が出なければという感じ?
「最後は惜しかった」

―どういう意味?
「うーん、前回の試合よりディフェンス自体もそれほど悪くなかったので」

―前回のドルトムント戦ではチーム力の差があると言っていたが?
「今日は縮まったとか、そういう問題じゃなくて、調子がうちは上がっているし、ドルトムントはトップフォームじゃないなと」

―試合に出られていないが?
「けど、(香川)真司がウチをいじめてくれたので、次にチャンスは来るかなと」

―残り5試合だが?
「ミッドウィークに試合があるので、またメンバーもいじるんじゃないかと思う。今日はCBも代わったし、常に準備するのが大事かなと思う」

―EL出場権が7位まで与えられるが?
「チームとしてのモチベーションにはなっていると思う。それを取れるように、自分もそこで貢献できるようにやりたいです」

(取材・文 了戒美子)

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