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CBで先発の稲本「これだけコテンパンにやられると見えることもある」

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[4.28 J1第8節 川崎F1-4広島 等々力]

 吹っ切ったように言った。CBで先発した川崎フロンターレのMF稲本潤一。不慣れなポジションでポジショニングや1対1の対応に苦戦し、「今までやったことないポジションで戸惑いもあった」と認める4失点大敗となったが、「ガッツリやられたので切り替えるしかない」と前を向いた。

 開幕からレギュラーを務めるDFジェシが負傷離脱中ということもあり、風間八宏監督はボランチが本職の稲本をCBに起用。ボールポゼッションを重視する指揮官らしい采配でもあったが、風間監督は守備陣について「よくやってくれたと思う。稲本はリードしてくれていたし、そんなに大きな問題じゃない」と評し、「だれ一人、これでいい選手はいない。これから高めていく」と、チーム全体として発展途上であることを強調した。

「ボールに触る機会も多いし、やりがいのあるサッカーだと思う」。意外なコンバートにも意欲的な稲本は「最初の試合にしては強烈なパンチを受けた。監督を信じてやっていくことが大事。これだけコテンパンにやられると、見えてくることもある」と強調。時間がかかるのは確かだが、ここで歩みを止めるわけにはいかない。

(取材・文 西山紘平)

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