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ルーニー、プレミア20周年の史上最高ゴール賞を受賞

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 プレミアリーグ20周年を記念してファン投票が行われた同リーグの史上最高ゴール賞が4日に発表され、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニーが2011年2月12日のマンチェスター・シティ戦で決めたオーバーヘッドのゴールが得票率26%で1位に選ばれた。

 ルーニーはクラブを通じて「プレミアリーグを見て育った自分としては、史上最高のゴール賞を頂けて大変嬉しく思っている。候補の中には素晴らしいゴールが多かったし、中には小さい頃に自宅のリビングルームで見たものも含まれていた。アラン・シアラー、パウロ・ディ・カーニオ、トニー・イエボア、デイヴィッド・ベッカム達が決めた偉大なゴールと競えるだけではなく、ベストゴール賞を受賞したなんて本当に光栄。自分のゴールに投票してくれたファンの皆に、心から御礼を言いたい」とコメントしている。

 なお、2位には19%の得票率でアーセナル在籍時の2002年3月2日のニューカッスル戦でデニス・ベルカンプが決めた"神業トラップ"からのゴールが選出。15%の得票率だった3位には、アーセナル在籍時の2000年10月1日に行われたマンチェスター・U戦でティエリ・アンリ(レッドブル)が決めたボレーシュートが選ばれた。

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