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酒井の4アシスト目でシュツット逆転勝利、長谷部ベンチ外のボルフスはEL出場権逃す

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 ブンデスリーガは5日、最終節を行い、FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属する6位シュツットガルトはホームでMF長谷部誠の所属する8位ボルフスブルクと対戦した。2-2の後半34分、シュツットガルトは酒井のアシストで決勝点を奪い、3-2の逆転勝ち。同点ゴールも演出した酒井は3試合ぶり今季4アシスト目を記録し、チームを劇的勝利に導いた。

 酒井は14試合連続のフル出場を果たしたが、岡崎は体調不良のため6試合ぶりのベンチ外。長谷部も2試合連続のベンチ外で、日本人対決は実現しなかった。ボルフスブルクは勝てば来季のEL予選出場権獲得となる7位浮上の可能性もあったが、2-0からの逆転負けで8位でシーズンを終えた。7位の座はDF酒井宏樹(柏)へ獲得オファーを出しているハノーファーが死守した。

 すでに来季のEL出場権を獲得しているシュツットガルトは最終戦で3試合ぶりの白星を飾り、6位でフィニッシュ。前半28分、後半15分に失点し、2点ビハインドを負ったが、後半28分にFWカカウのゴールで1点を返すと、同32分、右サイドでボールを持った酒井がGKとDFの間を狙ったクロスを送る。GKが弾いたこぼれ球をDFロドリゲスが右足ボレーで押し込み、同点に追いついた。

 さらに後半34分、酒井の右サイドからのグラウンダーのクロスをFWイビセビッチが空振り。後方から走り込んだ途中出場のMFトラオレが左足で流し込み、わずか7分間で試合をひっくり返した。

 今年1月にシュツットガルトに加入した酒井は2月11日のヘルタ戦でブンデス初先発を飾ると、一気に先発に定着。左右の両SBをこなし、最終節まで14試合連続でフル出場し、この日の決勝アシストを含めて4アシストを記録した。岡崎は26試合に出場(うち先発18試合)し、7得点を挙げたが、終盤はケガもあって出場機会が激減。ゴールも2月25日のフライブルク戦が最後となり、不完全燃焼に終わった。

 ボルフスブルクの長谷部は23試合出場(うち先発21試合)で1得点2アシスト。本職の中盤ではなく右SBでの起用も目立つなど、苦難のシーズンとなった。


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