beacon

内田フル出場のシャルケは3発勝利、フンテラールが得点王

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブンデスリーガは5日、最終節を行った。DF内田篤人が所属するシャルケ04は敵地でブレーメンと対戦し、3-2で競り勝った。今節で2得点を挙げたオランダ代表FWフンテラールが通算29得点とすると、2011-12シーズンのブンデスリーガ得点王に輝いた。

 内田は右SBで4戦連続の先発出場を果たした。試合は前半30分にMFドラクスラーのゴールでシャルケが先制。しかし同41分にPKを献上すると、これをFWピサーロに決められてしまう。1-1で前半を折り返した。

 それでも後半20分、29分にフンテラールがゴール。2度目のリードを奪うと3-1と差を広げた。後半37分にはピサーロにこの日2点目となるゴールを許すも、シャルケが3-2で逃げ切った。勝ち点「64」に伸ばしたシャルケは今シーズンを3位で終えた。内田は3戦連続のフル出場で勝利に貢献。今季の通算成績を18試合に出場し、2アシストという結果で締めくくった。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP