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ルーキー中里がプロ初ゴール含む1得点2アシスト、横浜FCは今季最多3発

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[5.13 J2第14節 横浜FC3-0富山 ニッパ球]

 横浜FCが今季最多の3得点を挙げ、カターレ富山に3-0で快勝し、今季2度目の2連勝を飾った。前半33分、大卒ルーキーMF中里崇宏のプロ初ゴールで先制すると、後半5分にMF高地系治が今季初ゴール。同31分には2年目MF佐藤謙介がやはりプロ初ゴールで試合を決定づけた。

 流通経済大から今季横浜FCに入団した中里が出場10試合目で待望の初ゴールを奪った。前半33分、高地とのワンツーから中央でフリーでボールを持つと、迷わず左足を一閃。豪快なミドルシュートを突き刺した。

「練習から監督やカズさんに『シュート狙っていけ』と言われていた。シュートを狙うことを意識して臨んでいたし、系治さん(高地)からもらった段階でシュートしか考えてなかった」

 流通経済大柏高3年時にはFW大前元紀(清水)やDF比嘉祐介(横浜FM)らとともに全国高校選手権を制した中里にとって、うれしいプロ初ゴール。FW三浦知良からのアドバイスもあって生まれた先制点で一気に勢い付いた。

 その後もFW大久保哲哉、DFペ・スンジンのシュートがポストを叩くなど決定機をつくりつづける横浜FC。追加点は後半5分だった。中里からの絶妙なスルーパスに反応した高地がDFをかわしてPA内に進入。鋭い切り返しから左足でゴールに流し込んだ。

 タッチラインの外では、すでに佐藤が交代のため準備していた。ラストプレーで奪った今季初ゴール。直後に佐藤に代わると、今度はその佐藤がダメを押した。後半31分、右45度の位置でFKを獲得すると、キッカーを務めた中里はゴール前にクロスを入れると見せかけ、横にパスを流す。これをPA外から佐藤が右足ダイレクトで蹴り込んだ。

「やっと取れた感じ。ここまですごい長かったし、期待してくれるサポーターに申し訳なかった」。中央大から昨季加入した佐藤はプロ2年目、通算42試合目の出場で生まれたプロ初ゴールに安堵の表情を見せていた。

 シュート数14本対3本。3-0の完勝で連勝を飾った横浜FCにとって、ホームでは3試合ぶりの白星。2連勝後、2連敗。そして2連勝となり、1得点2アシストの中里は「ホームで2連敗していたので、どうしても勝ちたかった」と喜んでいた。

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