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[プレミアリーグWEST]首位・広島ユースが名古屋U18に雪辱勝利:第6節

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグWEST

 高校年代の全国リーグ、高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグWESTは13日、第6節2日目の4試合を行った。

 前節まで首位のサンフレッチェ広島ユース(広島)はアウェーで名古屋グランパスU18(愛知)と対戦。トップチームからU-19日本代表MF野津田岳人も合流した広島ユースは前半10分にMF末廣浩暉のゴールで先制すると、相手にシュート14本を放たれながらも1点を許さない。逆に後半43分にFW大谷真史がダメ押しゴールを決めて昨年のJユースカップ準決勝で敗れた相手に2-0で雪辱した。

 京都サンガF.C.U-18(京都)は愛媛FCユース(愛媛)に5-0で快勝した。前半12分にMF三浦一星が先制ゴールを決めると、この日はFW奥川雅也、MF大西勇輝、FW岩元颯オリビエの1年生トリオも得点。アウェーで快勝を収めた。

 富山一高(富山)は作陽高(岡山)MF平岡翼に先制ゴールを許したものの、前半36分にMF名畑典樹のゴールで同点に追いつくと、同41分にもFW渡辺仁史朗が勝ち越しゴールを決めて2-1で逆転勝ち。4連勝で4位へ浮上した。東福岡高とアビスパ福岡U-18との福岡県勢対決は後半30分にMF川上竜が決めた決勝ゴールによって1-0で福岡U-18が制した。

 12日にはセレッソ大阪U-18(大阪)対ヴィッセル神戸U-18(兵庫)戦を行い、神戸U-18が6-2で大勝した。前節の東福岡高戦を6-0で制している神戸U-18は前半7分、FW鶴崎光が先制ゴール。C大阪U-18はMF丸岡満のゴールで同点に追いついたものの、神戸U-18は24分にDF水町政哉が勝ち越し弾を決めると、FW内田祐介とMF和田倫季も加点して前半を4-1で折り返す。後半にも得点王争い独走中の“神戸のメッシ”ことMF松村亮の6試合連続ゴールなどで加点した神戸U-18が2試合連続の6ゴールで勝ち点3を獲得した。

【プレミアリーグWEST第6節】
(5月12日)
[大阪キンチョウスタジアム]
C大阪U-18 2-6神戸U-18
[C]丸岡満(20分)、南野拓実(54分)
[神]鶴崎光(7分)、水町政哉(24分)、内田祐介2(30、72分)、和田倫季(37分)、松村亮(53分)

(5月13日)
[愛媛・北条スポーツセンター陸上競技場]
愛媛ユース0-5京都U-18
[京]三浦一星(12分)、奥川雅也(23分)、田村亮介(28分)、大西勇輝(57分)、岩元颯オリビエ(77分)

[富山・富山一高グラウンド]
富山一高2-1作陽高
[富]名畑典樹(36分)、渡辺仁史朗(41分)
[作]平岡翼(23分)

[福岡・東福岡高グラウンド]
東福岡高0-1福岡U-18
[福]川上竜(75分)

[愛知・トヨタスポーツセンター]
名古屋U18 0-2広島ユース
[広]末廣浩暉(10分)、大谷真史(88分)

※日程は4月発表、変更あり
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