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横河の2年連続ジャイキリはならず、シュート36本打ち込んだF東京が延長戦制す

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[9.7 天皇杯2回戦 FC東京1-0横河武蔵野 味スタ]

 FC東京が延長戦の末、1-0で横河武蔵野を下し、3回戦へ駒を進めた。昨年と同じ2回戦の組み合わせとなったが、Jの意地を見せたF東京が、“リベンジ”に成功している。

 昨年は後半アディショナルタイムにMF岩田啓佑が劇的FK弾を決めて、大会最大の“ジャイアント・キリング”を起こした組み合わせ。1年経った今年も再び相まみえることになった。

 今年の試合も緊迫した展開が終盤まで続いた。前半から攻めに攻めまくるF東京を横河武蔵野が体を張った守備で跳ね返し続ける展開。しかし今年は90分で決着が付かず、勝敗の行方は延長戦にゆだねられた。

 すると迎えた延長前半18分、DF太田宏介の上げたクロスを後半15分から途中出場していたFW平山相太のヘディング弾が決まり、均衡が破れた。横河武蔵野の総シュート数6本に対し、FC東京の総シュート数は36本。打ちに打ちまくったF東京が、2年連続の“ジャイアント・キリング”を狙った横河を退けた。


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