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神戸の快進撃続く!槙野&初瀬弾で柏に競り勝ち吉田体制公式戦4連勝!!天皇杯8強へ

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決勝点を決めたMF初瀬亮

[7.13 天皇杯4回戦 神戸2-1柏 ノエスタ]

 ヴィッセル神戸柏レイソルに2-1で競り勝ち、ベスト8進出を決めた。準々決勝の抽選会は、15日17時より行われ、JFA公式YouTubeチャンネル「JFATV」でライブ配信される。

 先制点は吉田孝行監督就任以降、リーグ戦で3連勝を飾る勢いのまま、神戸が決めた。前半40分、左サイドでCKを獲得すると、FWボージャン・クルキッチのボールをニアでDF槙野智章が合わせてコースを変える。混戦でMF佐々木大樹に当たったかにも見えたが、槙野のゴールと発表になった。

 しかし柏も後半に入って反撃。16分、FW武藤雄樹がエリア内に入ってクロスを入れると、FW細谷真大が右足で狙う。これはGK飯倉大樹に防がれたが、こぼれ球を拾ったMF小屋松知哉が横に流すと、中央からMF椎橋慧也が豪快に蹴り込んで、試合を振り出しに戻す。

 だが後半終了間際、神戸はMFアンドレス・イニエスタらを投入して90分で勝負を決めにかかると、直後の後半41分、GK飯倉からのロングパス一本に右サイドから勢いよく斜めに走り込んだMF初瀬亮が左足に当ててダイレクトに流し込み、勝ち越しに成功した。
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