無念の途中出場負傷交代…関西大MF真田蓮司「次こそジャイキリがしたい」
[6.7 天皇杯2回戦 浦和1-0(延長)関西大 駒場]
無念の負傷交代となった。後半10分から途中出場したMF真田蓮司(1年=東山高)だったが、ほぼファーストプレーで相手の体重が乗る形となってしまい、左足首を負傷。テーピングを巻いてプレーを続けたが、延長前半に同箇所を痛めると、ピッチに立ち続けることが困難となった。
入学前の1月には全国高校選手権で準優勝。5万人超が詰めかけた国立競技場の決勝の舞台を経験していたが、それでも「緊張はこっちの方がした」という。「プロはまだまだ差があると感じた。浦和のサブでもこれだけすごいということが分かった。今のままじゃ絶対にプロになれないと思いました」。今はすべての経験が肥やしになる。
目線は「次」に向いている。「今回は4回生がこういう舞台を作ってくれて、1年生から経験させてもらった。またこの舞台に帰ってきたいし、次こそジャイキリがしたいです」。まずは怪我をしっかりと治すことが先決だが、力をつけて必ず帰ってくる。
(取材・文 児玉幸洋)
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無念の負傷交代となった。後半10分から途中出場したMF真田蓮司(1年=東山高)だったが、ほぼファーストプレーで相手の体重が乗る形となってしまい、左足首を負傷。テーピングを巻いてプレーを続けたが、延長前半に同箇所を痛めると、ピッチに立ち続けることが困難となった。
入学前の1月には全国高校選手権で準優勝。5万人超が詰めかけた国立競技場の決勝の舞台を経験していたが、それでも「緊張はこっちの方がした」という。「プロはまだまだ差があると感じた。浦和のサブでもこれだけすごいということが分かった。今のままじゃ絶対にプロになれないと思いました」。今はすべての経験が肥やしになる。
目線は「次」に向いている。「今回は4回生がこういう舞台を作ってくれて、1年生から経験させてもらった。またこの舞台に帰ってきたいし、次こそジャイキリがしたいです」。まずは怪我をしっかりと治すことが先決だが、力をつけて必ず帰ってくる。
(取材・文 児玉幸洋)
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