筑波大前主将と現主将がマッチアップ「もっとやらないと」MF山崎太新は小学校から意識する“ライバル”がいる次戦長崎戦に闘志
[5.25 天皇杯1回戦 大宮0-1筑波大 NACK5]
突破を図ろうとするMF山崎太新(4年=横浜FCユース)にDF福井啓太が対応する。筑波大の左サイドでは、前年度の主将と今年度の主将のマッチアップになっていた。
「個人的に言うと、ドリブルで抜けなかったので正直完敗だったなという感想です。もっとやれるな、もっとやらないといけないなと思いました」
この試合に向けてコンディションを合わせていた。山崎は5月に入って右もも裏を負傷。しかし幸いにも軽症で1週間ほどで復帰を果たすと、先週末のリーグ戦の先発復帰を経て、この日の試合を迎えていた。
「やっぱり天皇杯は夢のある舞台。ここでやってやろうという気持ちがあったので、上手く調整して合わせられたなと思います」
6月11日に行う2回戦の相手であるV・ファーレン長崎には、“ライバル”と認め合う選手がいる。MF笠柳翼は同郷の神奈川県川崎市中原区出身で、小学生の時からの知り合い。中学時代は同じ横浜FCジュニアユースでプレーした。
実家も近く、コロナ禍には一緒に自主練をするなど、互いを高め合ってきた関係にある。山崎も「まだ連絡は取っていないけど、個人的に楽しみ」と話すと、更なる個人のアピールに向け「結果で示したいなとい思います」と気を引き締めた。
(取材・文 児玉幸洋)
●第105回天皇杯特集
●第99回関東大学リーグ特集
▶お笑いコンビ・ヤーレンズのサッカー番組がポッドキャストで配信中
突破を図ろうとするMF山崎太新(4年=横浜FCユース)にDF福井啓太が対応する。筑波大の左サイドでは、前年度の主将と今年度の主将のマッチアップになっていた。
「個人的に言うと、ドリブルで抜けなかったので正直完敗だったなという感想です。もっとやれるな、もっとやらないといけないなと思いました」
この試合に向けてコンディションを合わせていた。山崎は5月に入って右もも裏を負傷。しかし幸いにも軽症で1週間ほどで復帰を果たすと、先週末のリーグ戦の先発復帰を経て、この日の試合を迎えていた。
「やっぱり天皇杯は夢のある舞台。ここでやってやろうという気持ちがあったので、上手く調整して合わせられたなと思います」
6月11日に行う2回戦の相手であるV・ファーレン長崎には、“ライバル”と認め合う選手がいる。MF笠柳翼は同郷の神奈川県川崎市中原区出身で、小学生の時からの知り合い。中学時代は同じ横浜FCジュニアユースでプレーした。
実家も近く、コロナ禍には一緒に自主練をするなど、互いを高め合ってきた関係にある。山崎も「まだ連絡は取っていないけど、個人的に楽しみ」と話すと、更なる個人のアピールに向け「結果で示したいなとい思います」と気を引き締めた。
(取材・文 児玉幸洋)
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