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負傷交代のシュミットについて名古屋・長谷川監督「簡単には戻って来れそうにない」

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[8.13 天皇杯4回戦 東京V1-2名古屋 味スタ]

 2年ぶりの天皇杯8強に勝ち上がった名古屋グランパスだが、後半36分にGKシュミット・ダニエルが担架に乗せられて負傷退場した。

 今季加入のシュミットだが、今春のキャンプで右膝内側半月板を損傷。3月下旬に復帰したが、5月の練習中に今度は右臀部の肉離れで離脱を余儀なくされた。

 その間にGKピサノアレックス幸冬堀尾が台頭。ベンチスタートが続く中で、天皇杯はスタメン奪取へ向けたアピールの絶好の機会だった。

 試合後の会見でシュミットの状態のついて聞かれた長谷川健太監督は、「今は分からない。簡単には戻って来れそうにないという感じはします」と表情を曇らせる。

 緊急出場したピサノも「怪我の状態も何も分からずに入った。あの時間まで繋いでくれて、自分が失点せずに試合を終わらせることに集中した」と話したが、表情は晴れなかった。

(取材・文 児玉幸洋)

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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