beacon

第2回全国eスポーツ選手権の開催は12月末に正式決定! ウイイレなど5タイトルも発表

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真は第1回大会の様子

 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA実行委員会(以下、全国eスポーツ実行委員会)は16日、開催延期となっていた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」の開催日など大会の詳細が決定したことを発表した。12月20日および26日、27日に、5タイトル9部門をオンラインで実施する。

 同大会は、第75回国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」(鹿児島国体)の大会文化プログラムとして実施予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、5月に開催延期を発表。その後、鹿児島国体の来年度以降の延期が決定したが、eスポーツ選手権は文化プログラム事業ではない形で、引き続き今年度の開催を発表していた。

 本来の開催日時は、9月13日、10月10日、11日だったが、日本eスポーツ連合(JeSU)の公式サイトによると、関係各所との調整、検討の結果、12月20日および26日、27日の開催となった。実施されるタイトルは5つで、「eFootballウイニングイレブン」(高校生の部、オープンの部)、「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」(学生の部、一般の部)、「グランツーリスモSPORT」(少年の部、一般の部)、「パズドラ」(オープンの部)、「ぷよぷよeスポーツ」(小学生の部、一般の部)。当初発表していた「モンスターストライク」(少年の部)は開催見送りになっている。

 大会は各タイトルごとに、北海道・東北ブロック、関東ブロック、北信越・東海ブロック、近畿(関西)ブロック、中国・四国ブロック、九州・沖縄ブロックに分かれて予選が行われ、勝ち上がった選手が各地域の代表者として本大会への出場権を手にする。開催地・鹿児島県の代表者は、本大会の出場枠を保有している。

 サッカーゲームの「ウイニングイレブン」は、高校生の部とオープンの部に分かれ、2対2で勝敗を競う。1チームは最大3人。

以下、全国都道府県対抗eスポーツ選手権公式サイト
https://jesu.or.jp/zenkokuesports/

TOP