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コンテ、退任発表に後悔なし「正しいことをした」

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 イタリア代表のアントニオ・コンテ監督が23日に会見し、EURO2016終了後の退任について改めて言及した。進退を明確にすることが必要だったと述べている。

 チェルシーの次期監督候補とされるコンテ監督は、EURO2016を前にイタリア代表を去ることを決めた。会見でのコメントを、イタリアメディアが伝えている。

「正しいことをしたと思っている。クリアにしたかった。私は素晴らしい経験をしたが、選択への後悔はない。メディアも明確にすることを求めていた。次の計画を立てられるようにとね。自分は正しいことをしたと思っているよ。どの監督にも、この素晴らしい経験をしてほしいと思う。代表チーウを率いるのは、計り知れない誇りだ」

 イタリアは24日にスペインとの国際親善試合に臨む。コンテ監督はEURO2016への招集メンバーを決める前に、最後のチェックをしたいと述べた。

「この2試合は非常に重要だ。今後はもう、最終的な招集メンバーを決めるまで時間がない。注意深く、この2試合をチェックする。かなり多めの人数を呼んだしね。特に新顔の選手たちがEUROでも有効な存在かを理解しなければいけない」

「今後2か月も、あらゆることをチェックしていくけどね。(セバスティアン・)ジョビンコがいるメジャーリーグサッカーもチェックするよ。いずれにしても、招集メンバーについてはすでにアイディアがある」

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